Global Fashion Collective X Rakuten Fashion Week TOKYO 2027SS 「Nare Rew Ekar」

ファッション

伝統と現代をつなぎ、先住民族の文化を新たなファッションとして表現する「Nare Rew Ekar」(ナー•ルー•エカー)。
小さなインディアン・リザベーションで育ったShoshoniは、先住民族の豊かな文化や自然、伝統的な要素を取り入れながら、独自のウェアラブルアートを生み出している。


レッドカーペットやランウェイへと活動の場を広げ、2023年にはLACMA Art+Film Galaで作品が着用され、British Vogueの「ベストドレッサー30選」にも選出。

今回のランウェイでは、先住民文化に根ざした美意識を現代的なシルエットへと昇華させ、素材の質感や大胆なディテールで個性を際立たせたルックが登場した。

キャメルカラーのレザー調スカートに、ブラックのボディラインを強調するトップスを合わせたルック。
レザーの光沢とブラックの質感、裾にあしらわれた白いフリルがコントラストを生み、独特の存在感を放つ。
さらに、胸元の立体的なデザインや大ぶりのイヤーアクセサリー、ロングブーツまで含めて、伝統的なクラフト感と現代的なモードが交差する、アート性の高いスタイリングに。

ブラックをベースとしたトップスとパンツを合わせ
肩から胸元、ボディに流動的なグラフィックが目を引き、モノトーンの中に強いアート性を感じさせた。
チェーンを取り入れたアクセサリーもアクセントとなり、シャープで力強い表情に仕上げたモードなルック。シンプルなカラーリングだからこそ、グラフィックの存在感が際立った。

稲妻を思わせるモチーフのグラフィックを配したコンパクトなトップスに、モノトーンを基調とした柄スカートを合わせたルック。
ブラウンやアイボリー系を織り交ぜた大胆なグラフィックが、トップスとコントラストを形成。
タイトなシルエットがボディラインを引き立て、ジュエリーたちとエッジの効いたモード感を加えている。

幾何学的なモチーフやスパンコールなどをあしらったトップスに、光沢感のあるシルバーのふんわりとしたロングスカートを合わせたルック。
トップスのブラウン×ホワイト系のグラフィックと、スカートのモノトーンによるジオメトリックな柄が、統一感のある仕上がりに。

ホワイトの立体的ワンショルダーは、流動的なグラフィックが描かれたロングスカートを合わせたルック。
トップスの細かなプリーツのような質感と、スカートの柄が美しく調和している。
裾には白いフリルと煌めきのある装飾を大胆に取り入れ、歩くたびに動きが生まれる。

シルバーを基調としたロングワンピースと、赤やブラックの幾何学模様を大胆に配したルック。
光を受けてきらめく質感と、胸元に施されたグラフィックが印象的で、シルバーの中に赤とブラックが鮮やかなアクセントが添えられている。

伝統をそのまま再現するのではなく、革新的なデザインと卓越したアート性によって現代へとよみがえらせること。そこには、先住民族の文化を次世代へつなぎながら、カリフォルニア先住民族の芸術・文化・自然素材の魅力を世界へ発信するという、Nare Rew Ekarの強い想いが込められている。

今回のランウェイでは、大胆なグラフィック、独創的な素材使い、印象的なシルエットを通して、伝統とモードが融合した唯一無二の世界観を感じた。